下駄骨折(第5中足骨基部骨折)というのをした


緊急事態宣言も解ける。
面談カウンセリングのための新型コロナ対策用品も揃っている。
アルコール濃度70パーセント以上の消毒液、クライアントとカウンセラーの間に置くアクリル板。

準備万端!
消毒や換気の観点から、しばらく事務所での仕事(面談)は、一日一件に!
さあ、いつでも、仕事を始められる、と思っていた矢先。

30センチ足らずほどの段差から滑り落ちて、下駄足骨折(第5中足骨基部骨折)というのをしてしまった。下駄足骨折の説明を書いた方がいいのかもしれないが、そこはネットで調べて貰えたらと思う。

はじめはねんざと思っていた。
負傷直後は、なんとか歩けた。思えば、これは生命の神秘といおうか、危険な目に遭った場所から逃げるための力を残している、というものだったのかもしれない。
自分の部屋に戻って、「ああ、痛かった」と腰掛けて、次に立とうとしたら立てない。
ねんざの痛みにしたら激しい。泣くほど痛い。

下駄骨折 負傷後すぐ

下駄骨折 負傷後すぐ。ぷっくり腫れている。

足を見るとぷっくりと腫れている。

下駄骨折 1時間後

下駄骨折 1時間後。みるみる腫れていく。

どんどん腫れていく。

下駄骨折 どんどん腫れてくる。

下駄骨折 どんどん腫れてくる。まだ、ねんざと思っていたし、思いたかった。

姉に画像を見せて相談したら、それはねんざでは無くて骨折かもしれない。タクシーに乗ってでもすぐに病院へ行きなさいと。


しかし、まだ、私の中で、いやあ、あんな30センチ足らず程度の段差から滑り落ちただけで骨折なんてしないだろう。
コロナの影響で収入がゼロに近い今、タクシー代もったいないよなあ、と考えていた。
子ども達に、仕事が休みなら病院へ連れて行って欲しいとLINEしてみたが、緊急事態宣言が解除された今、みんな仕事が始まっていて、日曜日まで無理だと言う。時は火曜日。

ま、どうせねんざだろうし、と一晩様子を見ることにした。
その旨を姉に伝えると、明日病院に連れて行くから、それまでは湿布して、冷やして、足を高くして安静にしていなさい!絶対に動いてはダメだからね!と釘を刺された。

翌朝、1時間以上かけて、姉が飛んできてくれて病院へ。ありがたい。
一時期不仲であった姉と私。
しかし、母の介護問題で話すことが増え、過去のことなどもじっくり話し合って、色々なわだかまりや誤解の50年分がほぐれて、今は妹として頼りっぱなしだ。親の介護問題で不仲になる兄弟姉妹は多いが、私たちは逆でおかしいねえ、なんて話したりした。

その姉が、病院に着くなり外来者用車いすなんて物を持ってくるので、いやあ、いらんでしょう。恥ずかしいよ、と言うと「だめ!とにかく乗りなさい」と。

照れながらレントゲンを撮り、車いすで診察室に。

「車いす、たいそうですよねえ」なんて笑いながら車いすから立ち上がろうとしながら言う私に、
「たいそうじゃないねえ。骨折してるから」とドクター。
「はい、ギブスね。松葉杖貸すから、使い方リハビリ室で教えてもらってね。一週間後にまたレントゲン撮りに来てね」と。

はい、ギブス!

はい、ギブス!

え~~~~!!!!

真っ先に私が心配したのは、緊急事態宣言があけて、久々に予約が入った面談カウンセリングと6月から開講・6月9日からやっと始まるスクールカウンセリング出勤のこと。
松葉杖をついて、エレベーターのない事務所の三階まで上がれるのか?
松葉杖をついて、片道1時間半弱の通勤ができるのか?
あの道、あの階段、あの歩道橋を松葉杖で歩いて上って、渡れるのか? ということだった。

松葉杖生活は予想以上に辛かった。骨折している足より、松葉杖を握る手、骨折していない側の足の膝が少し歩くだけで痛くなる。
テレビドラマなんかを見ていると、軽々と松葉杖で登場人物達は歩いている。とんでもないことだった。こんなに大変だなんて思ってもみなかった。

スクールカウンセリング開始まで3週間。
骨折が3週間で治るなんて話聞いたことないしなあ。

松葉杖で泣きながら通勤している夢まで見た。


ギブス生活一週間。お風呂に入れないし、かゆくなってくるしで、サシを隙間から突っ込んでボリボリかいたりした。
私は、2月から実家に親の介護のために同居を始めていたのだけれど、私の部屋は二階だ。
松葉杖で、片足で階段の上がり下りは、本当に辛く、重いギブスが時々バランスを狂わせて、何度か階段から落ちそうになった。
これじゃ、スクールカウンセリング出勤なんて無理だあ(/_;)


重いギブスから、シーネ固定に変えてもらいました。

重いギブスから、シーネ固定に変えてもらいました。

一週間後の診察で、階段でバランスを崩して怖いこと、重くて足が辛いことを伝え、ドクターにギブスからシーネ固定に変えてもらった。

「取り外しができるので、お風呂にも入れるよ」とドクター。

「できることなら、ギブスではなく、サポーターなんかじゃ無理ですかねえ」
「無理~」
「ギブスってどれくらいで取れるんですか?」
「5週間ね!」
この日も、病院に連れて行ってくれた姉が、「先生に無理ばかり言ってヒヤヒヤしたわ。おとなしく安静にして、少しでも早く直すことを考えなさい」と(笑)

ギブスよりは軽くなったけれど、やっぱり松葉杖で、少し歩くだけでも辛いことに変わりは無い。
それに、骨折した側の足が少しでも地面につこうものなら、飛び上がるほど痛い。
ああ、スクールカウンセリング、初日から休まないといけないのかなあ、もしかして今年は無理なのかなあ。
ほかのカウンセラーさんが行くことになったら、もう、私は御役御免だろうなあなどと、コロナで仕事の無い期間が長く続いているので不安しかなかった。


わらにもすがる思いでサプリまで

わらにもすがる思いでサプリまで

5週間って、あと5週間だろうか?負傷してから5週間だろうか?
わらにもすがる思いで、同じような骨折をした人がブログで勧めておられた、カルシウム&コラーゲンまでAmazonで購入して、飲み始めた。


ニア達もとても優しい

ニア達もとても優しい

骨折当初から暫く、ニア達もとても優しかった。
骨折してギブスを巻いている足を見守りつつ、遠慮がちに扱ってくれたのだが・・・・。

足をついても飛び上がるほどでは無くなってきた

足をついても飛び上がるほどでは無くなってきた

2週間目を過ぎると、片足を地面についても、飛び上がるような痛さは無くなってきて、ドクターからは許可はまだ得てはいないが、二階にものを持って上がらないといけない時は一本杖で歩いたり上がり下りができるようになった。そうなると・・・・


遠慮無く足を踏むようになった

遠慮無く足を踏むようになった

ママの足にロックオン!

ママの足にロックオン!

遠慮会釈無く、犬猫達が骨折してシーネ固定している私の足をむしゃむしゃ踏むようになった。
特にアン。
高いところから,私めがけて飛び降りてきたりする。

動物の直感とかで、弱っているものは守る。けれど、もう大丈夫、と判断されたのだろうか。

SC出勤まで今日を入れてあと5日。その頃はちょうど負傷から3週間目になる。
5日後には、少し足をつきつつ、出勤できるかもしれない、なんて淡い期待を、そんなアンを見ながら持ち始めている。

ああ、私、骨折しても仕事のことばかり考えているなぁ。
特に今、コロナの影響で、長いこと仕事をしていないので、待ちわびた仕事再開。

それが骨折で・・・・。

本当に仕事が好きなんだなあと思う。
無事仕事を再開できたことをここでご報告できたらいいなあと思ったりする。

皆様も、お体ご自愛下さいませ。

ここでは、カウンセラーの日常や思うことを、飾らない言葉で書いていきたいなあと思っています。

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