おーぷんざはーとは、
2023年4月で33周年を迎えました
某学校法人スクールカウンセラー勤続18年。
女性のためのカウンセリングルームとして誕生した、小さな小さな隠れ家的な場所、それが「おーぷんざはーと」です。
家族問題・モラルハラスメント問題の研究、執筆業、そしてそれに伴った相談業務をメインに活動してきて32年。対面、電話、noteメンバーシップサイト運営等を行っています。著述業としての仕事も行っています。
執筆、取材などのご依頼は、まずはお仕事依頼用お問い合わせフォームからご連絡ください。依頼料発生要件か否かは最初にお伝え下さい。
面談、電話相談ともにSQUAREシステムを使ってのカード払い決算が可能です。
お知らせ
PHP連載が書籍化されました!
「13歳からの自分の心を守る練習」(PHP研究所)
月刊誌「PHP」(2022年7月号~2023年9月号)
谷本惠美、連載中!
是非読んでみて下さいね。
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『PHP2022年9月増刊号:心地よく生きるための力の抜き方』
モラハラについて書かせて頂いた原稿
「逃げることも勇気です」が掲載されています。
ごあいさつ
家族問題、子育ての問題、職場の問題、特にモラルハラスメント問題に熱く取り組んできました。
著書、共著、参加書籍など多数あります。
産業カウンセラーとして(学士・修士受験資格判定制度により取得)33年(2024年4月現在)カウンセリング活動を続けてきました。
おーぷんざはーとは、来訪をカウンセラーが指示するなどは一切ありません。
「自分が使っているツール」として、あなたが来たいときに来ていただくという形を取っています。不思議と、皆さん、ご自分のペースで定期的に来て下さっているのは、ご自身の心のゴミのたまり具合を判断できておられるからかも知れませんね。
モラハラ問題は心にゴミがたまりやすい。そのたまり具合を自分で把握できるということはとても大事なことになってきます。
心がしんどくなったとき、特にモラハラ問題で自分がわからなくなったとき、是非、おーぷんざはーとを使ってみて下さい。
はじめは、モラハラの問題やその他、特定の問題で来所していただいた方も、その後も、日常でたまる心の荷物をはき出す場、なんでも話せる場として、心のゴミ箱として長く利用頂いているのが「おーぷんざはーと」の特徴です。
30年以上、家族問題、モラハラ問題に向き合ってきた私にあなたの心の整理のお手伝いをさせて下さい。
誰かに聞いてほしいけれど、友人や親にも話しにくい・・・・。そんなとき、こうした専門の相談室を〝使う〟。
その選択肢の一つとして、あなたの道具として、「おーぷんざはーと」をご利用いただけたら幸いです。
カウンセラーは守秘義務がありますので、ここで話されたことは、決して家族の方であっても、ご本人の許可なく、お伝えすることは一切ありません。安心して、どんなことでもお話し下さい。
また、心がしんどすぎて、医療を使った方がいい、その方がご本人が楽になると判断したときは、心療内科などの医療をお勧めさせていただくこともあります。楽になる選択肢としてのお勧めですので、決してあなたが「病んでいる」という判断ではありません。
心の相談業務をするものは、その人の状態をしっかり把握して、最もその人が安全に楽になる方法をお伝えすることも大事な役割だと思っています。
そして、その判断は、しっかりと「アセスメント」を学んでいないとできないことでもあるのです。
身近なあなたの心のための道具としての「おーぷんざはーと」。
主役はあなたです。そんな道具としてあなたに選んでいただける「おーぷんざはーと」で居続けたいと思っています。
日本人が日本人の為に書いた初めてのモラハラ本の共著者の一人です
「おーぷんざはーと」はモラハラ問題に熱心に取り組んでいます。
2007年に出版された、日本人による日本人のために日本で初めて出版されたモラハラの専門書「Q&A モラル・ハラスメント」(明石書店・11刷にて現在廃版)の共著者として参加して以来、モラハラ問題に取り組み続けています。
その後、単著として「カウンセラーが語るモラルハラスメント」(晶文社)、「モラハラ環境を生きた人たち」(而立書房)などを出版し、多くの人たちに「自分もモラハラの被害者かも? 加害者かも?」と気づきを提供できたこと、誇りに思っています。
多くのモラハラ問題当事者の方々に寄り添いながら、そして常に学びを深めながら、今後もこの問題に取り組んでいきたいと思っています。
小さなワンルームの一室で〝隠れ家〟的に運営している「おーぷんざはーと」。 待合室などもございません。 ご予約の時間を守っていただけたら嬉しいです。 何度もお引っ越ししていますが、面談室の構図はいつも同じにしています。 い … 続きを読む ルーム案内